社会保険労務士のための実務セミナー 第6回「就業規則失敗事例」開催レポート

セミナー開催レポート

社会保険労務士のための実務セミナー
第6回「就業規則失敗事例」開催レポート

平成30年7月18日に当事務所にて行われました、社会保険労務士の先生方を対象としたシリーズセミナー第6回の様子をお伝えします。

テーマは、「就業規則失敗事例」です。

どこかから持ってきた雛形を基に作成してしまったため、会社の実情にそぐわない就業規則になってしまった!従業員とのトラブルが発生してから改めて就業規則をチェックしてみると、とんでもない規定が記載されていることに気付いた!・・・等、会社としてどのように対応していけば良いか悩んでいる事業主の方は多いのではないでしょうか。また、長年改定していないままとなっているという企業もいるのではないかと思います。

規定が不十分なままの就業規則では、後々大きな問題に発展してしまう可能性があります。そのような事態を未然に防ぐため、社労士の先生方が就業規則の作成や改定について相談または依頼された際にチェックするべきポイントについて、当事務所の代表弁護士/税理士の保坂光彦が解説しました。

今回はパターン別に複数の失敗事例について実例も交えて紹介し、解決策については記述式のレジュメを使用しての解説となりました。参加された先生方が熱心にメモをとられる姿は真剣そのもので、終了後も具体的な質問をたくさんいただき、活発な議論が行われている様子が印象的でした。

当事務所では、社内研修や勉強会などにおける講師対応も行っております(顧問先企業様の一部を除き、有料となります)。お問い合わせ等は、HPのお問い合わせフォームからご連絡いただきますか、04-2923-0971までお電話にてご連絡ください。

第6回「就業規則失敗事例」第6回「就業規則失敗事例」

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